2023年11月に日本各地で体調不良を訴えて入院者が増えている「大麻グミ」
製造している会社は「Knockout」という会社で社長は「松本大輔」という男性でした。
メディアの取材でテレビにも放送されているため、顔を見たことがある人もいると思います。
ここでは松本大輔社長についてと、大麻グミに含まれるHHCHはどのような成分なのかを紹介します!
【大麻グミ】松本大輔社長プロフィール
プロフィール
松本大輔さんはTwitterで自己紹介されていました。
プロフィール分には「大麻グミ社長です。」と書かれていたのでとてもわかりやすかったです!
現在は、大麻グミを製造している「Knockout」という会社の代表をしております。
こちらはカンナビノイド製品の製造会社で、大麻グミ以外の商品も製造・販売をしているんですよ。
- 名前:松本大輔(まつもと だいすけ)
- 年齢:39歳(2023年現在)
- 職業:Kncockout代表
- 住所:ホテル住まい
現在でわかっている情報はここまでになります。
松本大輔の大麻歴
上記のTwitterプロフィールは表向きで裏アカには大麻についての経歴も書かれていました。
- 15歳 大麻を吸い始める
- 16歳 毎日大麻を一吸いして楽しむ
- 18歳 就職して大麻をやめる
- 24歳 大麻を海外で売り始める
- 32歳 世界中の大麻を吸いたくて世界旅行
このように大麻が好きで、現在も海外で大麻を吸うライフスタイルを送っているそうです。
日本では大麻は違法薬物ではありますが、海外では合法だったり「医療大麻」というものもあるので、使用することに抵抗がない人もいます。
大麻グミとはどんなもの?
11月から日本各地で体調不良者がでている「大麻グミ」とはいったいどんなものなのでしょうか?
特徴としてはパッケージに「HHCH」と表記されているもので、グミに関わらずクッキーやタバコの商品もあるようです。
インターネットショップや店舗でも気軽に購入することができていた商品の為、使用者も多くいました。
今回問題になった大麻グミは一袋10粒入りで7,000円で販売されていました。
味はホワイトピーチ・コーラ・マンゴーの3種類あったようです!
購入前には未成年ではないことを確認する画面もあったようで、パッケージにもチャイルドロックを付けるなど安全には配慮されていました。
大麻グミは1日に1粒と書かれていましたが、体調不良が出た人たちは規定量以上に摂取したと考えられています。
厚生労働省の麻薬取締部はこの製造販売の停止命令を21日に出し、22日には「指定薬物」として今後は所持・使用・流通を禁止することになりました。
HHCHの効果とは
大麻に含まれている成分で、リラックス効果や多幸感、鎮痛作用があると言われています。
類似成分のTHCHも同じような効果が期待できます。
しかし、HHCHは最近発見された成分の為、まだ情報量が少ないとされていました。
わかっていることはTHCHよりも効果が早く、少量でも効き目があると言われています。
情報量が少ないため副作用も明確には分かっていませんが、THCHでは過剰摂取で吐き気や頭痛があることから同じような症状が現れるかもしれないです。
今回の報道でも吐き気があり、病院へ行った方が多くいましたね。
まとめ
大麻グミの社長は松本大輔さんという、大麻愛好家の方でした。
大麻に関しては賛否両論あり、海外では合法であるため線引きはとても難しいです。
今回、含まれていた成分であるHHCH以外にも、大麻由来の成分で商品化されているものもたくさんあります。
今では様々な成分が開発され、「指定薬物」として認定されるのも「何かあってから」じゃないと追いついていません。
自分の体に取り入れるものは、しっかり見極めていかなければいけませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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